クラシックなミラーがスクリーンに!? |

こんにちは、東京はここ数日冬の寒さだったのですが今日は一転とても暖かでした。寒さのせいで思いのほか桜も長く楽しめていますね。。さて前回予告させていただいたように額縁のご提案をさせていただくつもりだったのですが、先日みてあまりに驚いたのでこちらを先にご紹介します。
普段はオシャレな鏡その実態は?

トップの写真は普通にミラーですよね。鏡の写真は撮るのが本当に難しくてわかりにくいのですがこちらは六本木にある「時空」というショールームです。フレームは時空の向いにある今度ご紹介しようとおもっている額縁の専門店ラピアーツのものです。つまりこちらは市販のスクリーンをこの特殊ミラーで額装したものです。このミラーはスクリーンがOffのときは普通に「ミラー」のお顔をしているのですがいったんスクリーンがONになるとご覧のとおり普通にモニターになるんですね~びっくり!!!
クラシックなミラー+最先端技術

写真がまったく上手く撮れていないのが残念ですがこちらは一見非常にクラシックなミラーですよね、それがこうやって最先端技術と結びついているのがとっても面白いですね。スクリーンは市販のなんでもいいそうで、薄ければ薄いほどいいですよね、性質から考えて。。大きさもミラーなのでどの大きさにも合わせられるそうです。
この薄さ、本当にテレビ??

こちらは横から見たところです。額が中央に向かって盛り上がり淵がぴたりと壁に沿うデザインになっているものなので本当に見たところこれがテレビとはOFFになっている状態ではまったくわかりません。紹介せれてこちらのショールームに伺ったのですが聞いてはいたものの「あれ?スクリーンはどこかな?」と探してしまったほど。
すっきり仕上げも可能!

額装してもいいですが、もっとすっきり仕上げることももちろん可能。これも相当かっこいいですよね。私は個人的に猪子さんの「生」という3Dアートを2年前に自宅につけるとき素敵なモニターがないかさんざん探したのですが当時こちらはありませんでした。そして不細工だと不満におもいながらもシャープの50インチものモニターをリビングにとりつけ配線を隠すために壁を壊して工事までしたわけですが、絶対こちらでやりかえよう!と見た瞬間決意しました。
リビングのテレビ問題を解決

あの通常TVの醜いモニターをリビングにどうするか?というのは久しくインテリア的課題なわけでもちろんB&OやiPadなどを初め家電は著しく進化を遂げて美しく進化しているわけですが、やはりこういった家電とインテリアはなかなかマッチさせるのが難しいのが現状です。私も泣く泣くアートのためにリビングにモニターをおいたわけですがはやりその違和感には毎日ちょっと頭痛がしてました。こちらのミラーならモニターを選ばないので家電が進化したらそれにも対応できるし、なんとこのようにただ床にたたせたり、上の写真のようにテーブルのように横置きしたりはたまた天井にとりつけなども可能なんですって。すばらしい!!
それもそのはずこちらは昨年の12月にB&Oなどの代理店も手がけるメーカーさんが開発した最新の技術だそうです。まだパンフレットもないらし六本木のアクシスビル2FのB&Oさんが隣のスペースに「時空」というショールームを作ってそちらで展示しているということ。時空はあいているときといないときがあるのでB&Oにあらかじめ連絡してからおとずれるのがいいみたい。皆さんも是非お時間あれば最新技術をみにいってみてください。連絡先はこちらバング オルフセン 六本木
私も是非つくってみたいとおもいます。