HAPPY! お薦めです |

こんにちは、青井です。日中暑い日々が続きますがふと夕方涼しい風が吹いたりしていますね。皆様はこちらの映画Happy!はもう見られましたか?小さな映画館などで自主上映されていますが、周りでは私が観たのが一番遅かったくらいでいろいろな人から薦められました!噂どおりとっても素敵な映画なのでご紹介しておきます
エドワードさんやISAKの仲間そしてヨギーでも

広告のキャッチコピーだと‘GNH(国民総幸福量)で話題のブータンなど世界5大陸16か国を巡り、心理学者や脳医学者と「幸せになる方程式」を明らかにするドキュメンタリー映画’となっていますが、いろいろな国に住むいろいろな人が自分の人生の「Happy」について語っています。インドで45℃の灼熱の中人力車を引く人、美しく幸福な結婚生活を送っていた人が一瞬の交通事故で顔面がつぶれ数十回の手術を乗り越え今が幸せというアメリカ人女性、有名なアメリカ人のコメディアンが中学校で行ういじめについての気づきの講演、福祉国家スエーデンで昔の長屋のようなみんなが助けあって住まう集合住宅に暮らすシングルマザー、巨額の富を捨て途上国のホスピスで奉仕活動するアメリカ人。大自然の美しさに人生の喜びを見出す人、みんなとびきりの笑顔で自分は幸せ、今が幸せとカメラの前で言い切ります。
日本は?
実は日本は先進国の中でももっとも自分が幸せだと感じている人の割合が低い国の一つ。そしてなんとインドの貧しい人たちとアメリカの裕福な人達の自分達が感じてる幸福度の%はほぼ同じだとか。この映画によると幸福だと感じることの50%は遺伝で決まっていて(!!)お金や地位やそういったものはたった10%に過ぎないとか。つまり残り40%はその人の心持によって決まるので幸福度を上げることも努力によって可能ということです。そして幸福な人に共通しているのは「利己的ではない」「他人に与える、他人とシェアする」喜びをしっているということだそうです。
とても素敵な映画ですので機会があれば是非ご覧ください!途中一緒に見ていた友人も私もうるうるしてしまいました。
私の今日の幸せ

ただちょっと一つ私が付け加えたいとすれば、やはりバランスが大事だということでもあるとおもいます。コメディアンの人に体が不自由な教え子が徒競走で1番のゴール目前で突然立ち止まり後ろから来る子供たちをまって全員で手をつないでゴールして全員一番になるというエピソードが紹介されていましたが、それはそれで素敵な事ですけれど競争を否定するというのであってはいけないとおもいました。行き過ぎた資本主義だからこそ、今みる映画として他社との共存と共感が大事!それとやっぱりもう一つは自分を思い切り表現することですかね。時にはそれがわがままに見えても他人になんと言われようと自分の気持ちを大事にすることも大事。両方大事ですよね。バランスですよね。
今日摘んだというブルベリーを軽井沢から送ってくださいました。嬉しい~。無農薬で新鮮。ざるにざっとあけて簡単にささっとすすぎ子供と一緒に好きなだけ食べました。今日の私のHappy!