ロンドンの可愛い雑貨めぐり |

海の日です、こんにちは、青井です。暑くてどうにかなりそうですが一時落ちてた食欲だけは元にもどっちゃいましたね。。。暑さにもある意味適応してきた気がます。そしてやっとロンドン雑貨編です。本当にロンドンやっぱり「ヨーロッパの首都」といわれるのも納得。アートにしても雑貨にしても層が厚い、そして何を隠そうやっぱり一番は今景気がいいんですよね。外国でこれだけばっちりお化粧している人々が多いのはのあとはNYくらいでしょうか。
まずは噂のショーディッチ

ロンドンの東のショーディッチが面白いというのでいきなりちょっと行くのにツーリストには不便な場所なのですが行ってみることに。なんでも以前はサンデーマーケットで有名だったところらしいですが、今は若いアーティスト達が好んですんでるとかでトップとこちらの写真はジェイ&ビー.ザ.ショップというところでアンティークをリメイクしてる若いアーティストの女の子2人のお店。

上のスプーンも可愛い小さなベビードレスの額縁も手書きのポエム(?)も一つ一つが繊細な作り手の心持ちが伝わってくるものばかり
手芸屋さんが多いような・・

実は言うほど時間があったわけではなく3時間X2日しか時間がなくて色々回れたわけではないのだけれどすごく手芸屋さんというか生地屋さんが目についた。ここもそんなお店の一つ。ショーウィンドーに飾られたこのバックの型紙をそのままバックにしてしまったようなバックに惹かれてはいってみると色とりどりの糸やボタン、パッチワークのきれ地などがならぶ

ぶら下がった電気のランプシェイドも色とりどりの生地でできていたりなんか本当に好きで好きでつくっています、っていうのが伝わってくる感じ。
金曜日だといのに通りはのんびり・・・

通りにはこんなふうに可愛いお店が並ぶのですがしかし、駅から20分くらいあるいてきたものの(帰りはバスを発見してのりましたが)金曜日は休みとかも結構多くてびっくり。週のうち2~3日しかあいていないようなお店も沢山ありみたいで地元の子供達が遊んでいたりものすごくのんびりした感じ。


なかにはこんなポップなお店も。。しかし行くならお店の営業日をそれぞれ確認してからにしたほうがいいとおもいます。それとバスの経路も。
生地つながりでリバティー

やはりイギリスのプリントと言えばリバティーですよね。誰でも一度はその柄に触れたことがあるとおもいますが生地、パッチワーク端切れ、手芸キットと手作り用品が所狭しとならびその柄にやはりイギリスらしさを強く感じます。

店内はデパートなので生地以外にもいろいろありますが・・
生地つながり2でオーラ・カイリ

オーラ・カイリは皆さんご存知ですか?名前はご存じなくてでももしかしたらこういった柄には見覚えがあるかもしれませんね。バックブランドでアイルランドのデザイナーのオーラ・カイリがデザインするプリント柄が可愛いのですが、なんというかこれも私にはとってもイギリス的に見えるんです。なんというかモダンなんだけれど垢抜けきらないというかそのちょっと懐かしいような野暮ったいようなオシャレなような感じがとっても可愛いというか。

私が一番はじめにオーラ・カイリを知ったのは旅行用のカバンを探しているときセットアップされた手軽な値段で気が利いてるこういったガラガラが目にとまったからです。日本では六本木ヒルズにフラッグ店があったのdすが撤退してしまったようで今はお洋服だけセレクトショップやデパートなどですこし扱ってるだけみたいですが。。これたしかにイギリス的視点でロンドンて見ている方がもっと可愛く見えるんだけれど日本だと難しかったのかなあ・・と思いとても残念なんですが。。
The Arch Londonのホテルでご紹介したスローとかにも通じるイギリスらしいプリントだと思います。
ちなみにArchのスローはこちらでした。好きなのでもう一回引用

生地にはほんとその国のお国柄というか美意識が現れる気がします。全くの余談ですが私が最近みた中で日本の布の美意識集大成のお店。京都の古布専門店です。ほんとうにこれはこれでものすごい美意識ですね。本当にボロボロになって当て布をしている生地がそれはそれで美しいです、藍色グラデーション

定番メリルボーン・ハイ・ストリート


閑話休題、The Archホテルからもぶらぶらお散歩しながら歩けるハイエンドなストリートはお馴染みのショップがなびます
こちらはキャス・キッドソン

。。らしいですね。ベッドルームキッチン周り、ランドリーなど生活全般がコーナー事に展開されていました
こちらはベッド

コンランショップはもはや目新しいモノはなし


日本に上陸する前に訪れたコンランショップにはそれは興奮しましたけど、さすがに世界基準での出店がもとめられているだけに東京でも似たような構成をみることができますものね。。
チョコレート屋さんは外せない!

cocomayaというチョコレートショップはカフェも併設されている可愛いお店。なんか巨大な牛?やら豚やらのチョコレートが飾られているショーウィンド。リバティーの元コンサルタントとジュエリーデザイナーが手がけているとありました。
朝食もcocomayaで

ホテルからも遠くなかったので朝食は一回ここでたべました。なんか平日の朝だというのにサラリーマン風の人もこんな感じのものを注文して新聞を読んでいたりしていました。もちろんシティーの金融サラリーマン達はものすごいびしっとした感じで歩いている人たちもみかけましたが。。。
そんなこんなで本当はあと2日もあればもっといろいろ回れたのでしょうが、如何せん時間もないし子供もつれていたのでそんなに歩けないしでちょっと後ろ髪ひかれる思いの今回のロンドンでした。景気の良さやロイヤルウェディングの盛り上がりもあり本当にヨーロッパ中、世界中から才能が集まり活気づく街ロンドン。いま本当に最高にCoolでお薦めです!
さてさて、今日から実は軽井沢で私たちの学校の約2週間のサマースクールがスタートしました。一昨日はアメリカとカナダから先生達をお迎えしてのランチを、昨日はミャンマーからの中学生を2人預り今朝東京駅までおくっていきました。明日は現地にいきますのでまたイギリスの学校事情なども含めてご報告できればとおもいます。しかしなんて素晴らしい先生に生徒達なんだろう。。感動モノです。。