大串君、黒い影はもうない! |
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2006年 03月 30日
昨日佐賀第2区から前回の衆議院選挙で民主党から初当選した大串ひろし君の奥さんひろが夕食を食べに来てくれた。大串君とは主人が大学のテニスサークルの先輩後輩で大串君がまだ財務省に勤務していたときから’いずれは総理大臣になるかもしれない’と聞かされていて、またその奥さんのひろは私と同級生でなおかつ証券会社時代の私の親友の中学時代の大親友(ややこしい?)というこれまた世界の人口は300人なの?というくらいの狭い世界なのである。財務省勤務時代のジャカルタ帰国後の最後の3年ほどは歩いて5分ほどの官舎に彼らが住んでいた事もあり、家族ぐるみのお付き合いで、ひろはその間はSISを手伝ってくれていた。彼女自身とても優秀で結婚してから大串くんがワシントンに留学するとにき証券会社のアナリストの仕事をやめてワシントンに赴きそこで自分も大学で勉強したり、ジャカルタにいけばインドネシア語を学びという素敵な女性なのだが、たぶん私の周りにいるもっとも謙虚な人でもある。(私の周りにははっきりいって珍しい。。。)慣れない土地での政治家の妻というのはその言葉だけでも私は尻込みしてしまうが、’大したことやっていないのよ、私は3度ちゃんと食事をして普通に生活しているだけだから’、ってこともなげにいってしまうひろに驚愕した。そしてそんな優秀な彼女が自分の仕事ややりたい事を捨ててついていっている大串君もほんとにすごい人。もちろん大串君はいわゆる財務省でも’エリート街道まっしぐら’だったのに政治家になるくらいだから炎の情熱をもったひとである。そして財務省時代の彼の仕事ぶりはほんとにすさまじいものがあった。帰宅は3時は早いほうで5時ぐらい、そして朝は8時には家をでるといういう毎日。特に花形でもあるのだろうが予算編成の部署にいた時はもう朝1時からミーティングなどといっていた。そしてお弁当を3食分もっていき飲み物はペットボトルがダンボールで机の下にあったらしい。買いに行く時間がないから。ってそれっていくらなんでも。金融庁に出向中もすごかった。あまりいえないけど2年ほど前の銀行がらみの金融界に激震が走った大事件2つとも彼が担当だったらしい。上司もそこまでラジカルにやるのはどうかという意見もあったらしいが押し切ったらしい。正義感と使命感の人なのだ。でも政治家になって改革したいという気持ちをずっともっていいて悩んでいて激務だった2年ほど前に会ったときの大串君の顔に’黒い影’が差していて心底心配になった。己の心の情熱に焼かれてしいまいそれこそ死んじゃわないかと恐くなりおもわず翌日ひろに電話して’黒い影が・・・・、ぜったい休んだほうがいいよ’と余計な事をいったくらいだ。(それを聞いてほんとに1日休んでくれた。)しかし昨日たまたま会食がキャンセルになりひろを迎えにちょっと家によってくれた大串君にはもう黒い影の微塵もなかった。民主党はいまとっても大変で大串君も官僚時代とおなじくらい忙しいみたいだけどやっぱりやりたいことを精一杯やっているという彼はすがすがしく、ほんとに見ていて胸が熱くなるのでした。ほんとに大串君、日本を変える政治家になって。
by suiteinstyle
| 2006-03-30 09:50
| 華麗かもしれない交遊録
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