美しいデザイナーLHNA ストックホルム4 |
ワイプのデザインは北欧のいろいろなデザイナーがおこなっていますがその中でも特にネコやイヌ、ピッグなどの動物柄やハートや小花などが大人気のデザイナー Lhnaさん。私も偶然一番最初に購入したのは彼女のデザインのワイプでした。
ガムラ.スタンにあるショップ
ストックホルムの旧市街ガムラ・スタン。雰囲気のある石畳を登っていくと目の前には大きなドイツ教会が。道の両脇には小ぶりなお店がずらりと軒をそろえる。そんな一角にLhnaさんのショップがあります。
ポップで楽しいショーウィンドー
フィエデルホルン島の真っ白な雰囲気のアトリエとは打って変わったアーティスティックな雰囲気漂うお店です。日本では未発売のたくさんのワイプが壁一面にあるのはもちろんのことマダガスカルのお友達のアーティストの作品のミニカーなどがおかれていたり楽しい雰囲気満載です。
木目や亀裂を生かしたアート作品たち
木の板にはいった裂け目がちょうど目線にくるようにつくられたアート作品たち。「とっても評判がいいの!この間もイタリア人が来て気に入って5枚いっぺんに買っていったわ!」とすごくうれしそうに話すチャーミングなLhnaさんはとても大学生とかのお子さんがいるようにはみえませんね。私もこんなに荷物をもっていなければ1枚いただきたいところだったけれどももう手がちぎれそうな荷物をもっていて断念。ランプシェイドはやはりアーティストのご主人の作品というのもさりげなく飾られていました
店内の様子
売上のほとんどがチャリティーに寄付されるというエコバックやその他の商品が所狭しと並びます。
彼女はいつもこちらのお店かフィエデルホルン島のアトリエにいるそう。なんだか自然体で暮らしながらアート作品を作り出すチャーミングな彼女をみているとこの柄の可愛さにも大納得でした。
旧市街はヨーロッパの香り
北欧の白い光もガムラ・スタンの細い路地には入り込めないよう。行き止まりかとおもった路地の先に急に開けた場所がでてきました。古い蔦や高い塔の間にあるちょっとした広場ですが何するわけではない地元の人と観光客がのんびりとベンチに座っていました。
さてようやくストックホルムのご報告は終了です。長かったですね、お付き合いいただきありがとうございました。次回は急に別世界、スイスで唯一のイタリア語公用区のLuganoから小学生のサマーキャンプ事情をご報告します・・・。いますでにLuganoですが空気の色がガラリと変わりました。
それではまた。