お花4パターン |

今日はちょっと寒さも一段落していますけど明日が暦の上では大寒だから一年で一番寒いんですよね。でもなぜか東京は桜のころの気温らしいですが。撮影があったのでテーブルとお花をいれたんですが勢いがあまってしまって4パターンお花をいれてみました。テーブルセッティングはほとんど変えずお花の種類もほとんど同じです。今回は白とグリーンのお花でいれるということにしていました。本人的にはこれが一番気に入っています。
チューリップはややクリームがはいってしまったけど・・・

こちらはほとんどチューリップだけでモダンにいれてみました。実は今回のおはなの中で一番難しいおはなです。丸い花器にもうちょとお花を斜めに流したかったんですがなかなかとまらないですよね。。でもまあだいたいこんな感じで。今回は白の色にすごくこだわったので本当はもっと真っ白なチューリップが欲しかったのですがいつもいく花屋さんを5件+初めてのところ2件回りましたけどすこしクリームがかかったこれがもっとも白かったのでこちらで。生ものなのでそこはなかなか仕方がないですね。。
この白を基準に

ちょうどイメージどおりの白いキャンドルが見つかったので今回購入したもの。この白を全部おはなでもそろえたかったんですよね。本当にいい白です。青みがかってもいなくてクリームがかってもいない、こっくりとしている乳白色。白でも温かみとモダンさを兼ね備えている素敵な色です。スクエアだったのもとっても◎でクラッチもはいっていて赴きもあります。フランス製。
お花パターン2

撮影は実はこのパターンで行ったんですけど黒の花器がはいるとやっぱり全体もしまるし、これは手が慣れているので収まりもいいです。黒のナプキンにも合いますし。。でもやっぱりちょっと新しいことがしてみたいっていうのは毎回あります。

あと今回もう一つお気に入りのドーム

この小さいガラスのドーム。脚付のケーキプレートを2段重ねてみたのですが下はSISで以前あつかったことがある1000円とかのものすごいお買得なもの。ちょっとしたアートとかをいれたりして可愛いドームの中に白のマームが首がおれてしまったのでキャンドルホルダーに浮かべてドームに飾ってみました。このマームの白は完璧ですよ私的には。下のプレートには菓子とかちょっとした前菜を並べてもいいですよね。ケーキを取りわけるサーバーはバックと靴のかわいい形。
お花パターン3

これはず^と前に購入したクリスチャントルチェ本人が考案したという蝋でできているという4本の花器ですね。使わなくなったら自然に還るというので考案したとかいう。。最近しまいこんであったのを発見。テーブルの真ん中にちょっと高さを出したいときとかいいです。これはもう少し前2パターンよりナチュラルを意識してこでまりやアップルグリーンのマーム2種をいれて色もアップルグリーンを差し色にしています。おはな4つの中ではこれが一番少なくてすみますしバランスさえとれれば一番簡単です。このお水おグラスも最近のお気に入りでプラスチックなのですが色々な色があります。お値段も数百円でお手頃ですし色味もキレイです。外用に違う色を買ったのですが便利なので普段使いもしています。他にはオレンジ、ブルーなどがありました。近所のスーパーで。
お花パターン4

パターン3とおはなはほぼ同じでコデマリだけ使っていません。おはなは飛ばさずギュギュと小さく短くまとめてまとめて。キャンドルホルダーにオアシスを盛りその中にお花をいけていっています。おはな自体は一番簡単ですね。長めのおはなをもっと飛ばしてもいいですけど今回はあえてそれはしませんでした。テーブルはパターン3と同じですけどテーブルの印象はずいぶん変わるとおもうのですがいかがですか?
キャンドルホルダーにも花瓶にも

オアシスの真ん中にキャンドルをさして回りにおはなをいれていくというフラワーアレンジのクラスでも多分ならうのではないかと思われるいけ方。このキャンドルホルダーは上下ひっくりかえしてつかえて花器にもキャンドルホルダーにもなる優れもの。高低差をつけたほうが動きがでるので私は低いもの1本高いもの2本もっています。
こうやってみてみるといけるのに簡単とか花数とかってこれまた写真映りはまったく別物だと考えさせられたりします。撮影のときはもちろん実際食べる食卓よりはものも1割程度増やさないとなんだかがらんとして見えてしまうし実際は食べやすさとか話しやすさとかもあるので写真うつりが一番いいものが一番いいとは限りません。そこが難しいところなんですけどね。。あんまり説明的にとってもつまらないし・・。最後のパターンでは全部短く切ってしまったのすが今回花を多めに用意していたので何種類もいけられて楽しかったです。ほんと時間さえあれば私もこれ結構ずっと何パターンでもやっていられるかも・・・・と改めておもった次第です。一輪おはながあるだけでもとっても空気が違うきがするのですがたまに沢山あるとそれはそれで華やぎました。





