2009年S/S 東コレ開催! |
(写真は2009s・sじゃないんですが・・・うまく撮れなくて。)
2008年の秋冬もまだ本番を向かえていないというのにすでにファッション業界は2009年春夏コレクションがスタート。第7回「東京発 日本ファッションウィーク」が9月1日から5日間開催されていて37ブランドが参加している。インテリアじゃないのだけれどもルームウエアーになるものもあるしね、ということでいくつかのコレクションのショーにご招待いただいたのでいってきました。5日間にわたっていろいろな場所で開催されているようだけれども私が行ったのは9月2日に原宿QUESTで行われた’AGURI SAGIMORI'(デザイナーが鷺森アグリさんという23歳の若い女の子)で2008年秋冬はカタログを拝見していた。なんでも2007年にバンタンデザイン研究所卒業でバンタンが社運をかけて(?)バックアップしているという逸材らしい。。確かに秋冬ものはレーザーでカットされたような美しい生地のドレスなど異常に手が凝ってるデザインだったのが印象的だったが2009年S/Sはカットやシルエットがもうちょっとシンプルになりリアルクローズになった感じ。テーマは’Words and cloths’ -人と言葉と日常着の関係ー。デザインあ後ろ見ごろが折りかえるドッグイヤージャケットとかロングシャツやジャケットが印象的だった。個人的にはシルクオーガーンジーのロングシャツとロングスカートの切り替えしが綺麗で値段帯も1万円~とか3万円とかとってもリアルクローズらしい。。ショーのあとちらりとご紹介いただいがアグリさんはほんとにまだ初々しい23歳。これからパリでの展示会があったり海外の媒体からのインタビューとかもたくさんきているという今後が楽しみな若い才能。こういったショーとかを拝見するとわずか30分ぐらいのショーの構成に莫大な時間と労力がかかっているのがわかるだけにドキドキする。すごい数のカメラマンのシャッター音が鳴り響く。
あまりに暗くて写真はまったくだめだったのでHPのリンクだけで。AGURI SAGIMORI HPはこちら。金曜日はソマルタを見に行けるのでそれも楽しみ。第2の皮膚のような全身刺青のようにみえる美しいリースを使ったインナーなんかはベッドルームにあってもナチュラルだしね。またご報告できれば。