次世代型リゾートホテルTRIF完成にジ~ンとなった |
まずインテリアのテイストはずばり’ミッドセンチュリー’。入川さんは日本にミッドセンチュリーを紹介した人としても有名。。。ミッドセンチュリー自体とっても男の人な感じがするインテリアテイスト(というか実は私ミッドセンチュリーという分野にあまり造詣がなく今回その生地を集めたり理解するのに四苦八苦した。。その経緯は去年の書きかけのブログが未公開になっているのを発見したので後でアップしておきますが去年の夏はそれで橘田と一緒に泣いていた・・・ようだ。今みたら2007年9月1日に書いていた)彼の趣味であるクラシックカーも収容できるプライベートガレージも備えていて大切な趣味のクルマをメンテナンスツールなどとともにお預けもできたりする。つまり2台3台と都心にクラシックカーをもっているのも大変だからここに預けておけばコンシェルジュの人が1週間に一回エンジンかけてくれたりしますっていうような事もできるらしい。
また入川さんはカフェのプロデュースと運営が得意でカフェ246だとか毎日3回いっても飽きない’俺んちカフェ’を数多くてがけていてその居心地の良さには定評があるのだけれども工した瞬間から何年もたっている感じの居心地のよいレストランも併設。それも前後左右ガラス張り吹き抜けのとってもモダンな外装なのに使っている木の木目やミッドセンチュリーのアンティークの家具などでほっとできる空間に仕上げている。そしておばんざい系のお料理が地元やこだわった食材をつかってつくられていてそれがまたおいしい!これ見よがしなものはまったくない。というか意識的に排除されいてる。でもほんとうにディーテールがものすごくきっちり作りこまれていて建築、インテリア、レストランのメニュー制服そして鍵のデザイン1つにまで彼のコンセプトが徹頭徹尾貫かれているからこそのこの完成度。大勢のまったく違う分野の人達の努力の賜物なのだけれどもそれをひとつの方向に時に強引に時に柔軟にまとめ上げていく手腕にはほんとうに脱帽でした。そしてSIS的にはベッドリネンとタオルなどを初めてテネリータさんと組んでやれたお仕事。そのお話またもや長くなってしまうので第2弾でご報告しますね。それではまた!
いけない、いれるの忘れてしまった。HPはwww.trif.jpです。