タイのインテリアのインテリア&カフェ |
前回お気楽なバンコクのブログを上げたら軍事クーデターに突入で驚きました。クーデターは結構起きてるので慣れっこになっているバンコクっ子ですが、仮にも民主国家ですからね、軍事クーデーターなんかおきたらどうなっちゃってるのかしら?と思いきやFBに上がった知合いの写真はこちら
そうです、バンコク都市部に住む知識階級や富裕層は反タクシン派が多く彼女もタクシン派をおいやった軍事クーデーターを支持しているんですよね。利権やばら撒きともいわれるタクシン派の政権運営は農村での米の買取価格を2倍にしたりとあからさま。選挙をすれば70%が農民のタイではタクシン派が政権をとるのはあきらかだそうで、選挙では無理なので軍事クーデター。ここに国民の厚い信頼をえている国王が絡むのでさらにややこしいようです。ただ過去の軍事クーデターでも1年ほどたつと支持していた知識階級の不満がまたたまり選挙となりタクシン派が返り咲いたりしたようですが今回はどうなるでしょうね。十分に啓蒙がいきわたってない状態での選挙が必ずしも民主的な結果にならないというのも皮肉ですし、それを覆すのに軍部がでてきて国王が承認そいうのもなんとも複雑な事になっています。ただ相変わらず知合いのFBはあくまでものどかでかわりないバンコクの様子なのです。それまた不思議・・・というわけでバンコクのオシャレエリアはおそらく健在なのでこのまま遅くなりましがご紹介をします。
観光ブックにもまだのってない!倉庫を改装したオシャレエリア
バンコクもついにここまで来ています。Jam Factoryという川向こう(どっちから向かって向こうなのか私はよくわかってない)には倉庫を改装したオシャレエリアが出現しています。タクシーにのって行く先をいっても多分わからないのでは?というまだ新しいエリア。観光ブックなどにも載っていないので来ているのは地元のオシャレピープル
Never Ending Summer
もともとの倉庫が生かされたタイフードのレストランはNever Ending Summerとその名も美しいオシャレなレストラン。そして!!ここのタイ料理がこれまた美味しいのです。そして横のテーブルにはおそらく全員ゲイと思われるオシャレなBoysが4人で食事をしています。
一皿日本円に直せば600円程度なのですが現地の感覚だと2000円くらいだそうで決して安いわけではないのですがオープンキッチンの開放的で行き過ぎてない力の抜けたオシャレ空間にお店はとっても混んでいます。
カフェも大きな樹に面して・・
大きな樹にが目の前に水平に大きな枝を伸ばしている裏手のカフェも気持ちよさそう。なんとツタヤよろしくこちらはブックカフェになっているんです。おどろき!
併設のインテリアショップ!
カフェの裏手には同じ建物内にインテリアショップもはいっています。これも以前よくみかけたような重厚なモダンインテリアではなく軽めで同じく力が抜けたセレクトになっています。値段も決して安くない!
あっ、でもこれはタイだ!やっぱり
ウッドのちょっと素敵なロングチェアが窓際においてありましたがその上にまるでアートのように鎮座していたのがこちらのヤモリ?トカゲ?始めは本当にアートかとおもって近づいてみましたがすすすっと移動したのにはびっくり。。やっぱり本物だったんだ。。こういうところには改めてタイを感じました。
いかがでしたか?軍事クーデーターがあったりこういったオシャレエリアがあったりと色々な顔をもつバンコク。バンコクっ子達はたくましく日々の暮らしをつつがなく楽しんでいるようでもいあります。日本はこうしてみるとやっぱり平和ですよね。その憲法の解釈問題とかいろいろでていますけどこの空気のような平和を本当に今こそ大切にしなくてはいけないのだと思いました。(やや強引な締めくくり・・・)