我是 in 北京 |
お仕事半分プライベート半分で北京に来てますが中国勢いはやはりすごいものがあります。当たり前のことながら土地はすべて国有!なので都心の住宅はほとんどが40階建てとかの高層ビル。日本に住んでいたこともある北京の友人に’え~?一軒屋ってないの?’と聞いたらば’そんな非能率的な事政府が許すはずないよ’と笑っていました。北京を中心にインド、東京でも幅広くビジネスを展開するリッチな友人ファミリー。最近の流行はウィークデイは都心の高級マンションのワンフロアに住み週末は40キロほど離れた郊外の一軒屋の別荘ですごすというものだそう。。とにかくものすごい経済成長をしているのが目で見てはっきりわかる北京、5車線の高速道路も大渋滞、ナンバープレートの車の規制ももろともせず朝の通勤ラッシュはすごいらしく郊外に住むと通勤地獄にあってしまうのでやっぱり郊外は別荘のほうがまだ人気らしい。。写真は故宮東門。観光まったくしなかったが故宮美術館だけはいきたかったのだけれども入場券買うだけで数時間という状態。あとで聞いたらこの日の人出は8万人・・・人口13億人だもの。恐るべし。
そんななかにあってのありえない一軒屋
今回そんな中国事情の中にあってあり得ない北京の別荘の一軒屋に宿泊。故宮が一軒屋になってしまったような感じだが古い概観はそのままに中は最新設備にリノベート。中庭を望む各部屋には考え付く最新設備。いったいいくらなんだ?わかりやすい金銭感覚をもった遠慮を知らない中国の友達がみんな値段をきいてきたが、プライスレス、ほんといえないような値段だろう。というか故宮をください、っていったいいくら?みたいな話だと思う。あんまりみせられなくてこれまた残念ですが。歴史的遺産ですね。本当にレアで素晴らしい体験でした。
世界十大レストランの一つ「鼎泰豊」の名物小龍包
(モダンで明るい店内)
台湾が本店、東京で支店ができたときはそれはもう1時間待ちは当たり前の大行列で私もここのしょうろんぽうは大好き!(嫌いな人なんているんだろうか?)NYタイムズが選ぶ世界の10大レストランに選ばれたそう。
(これは何時間も煮込んだという鳥のスープ。澄んだスープは脂っこさはまったくなく鳥のだしがたっぷりでている。疲れた胃にもやさしいです)
日本の支店よりメニューも多いし定番の肉汁たっぷりの小龍包はもちろん、海鮮小龍包や蟹の小龍包も美味。そして!デザートのアンコ入りの小龍包(?)というか小さいアンマンというかが絶品でした。
(中から肉汁がたっぷりの熱々の小龍包、いくつでもたべられます!)
(薄い皮に中にはアンマンのあんがたっぷり!一人で10個ぐらいたべてしまった)
(杏仁豆腐カキ氷 とマンゴーカキ氷。写真ではわかりにくいですけど3人前はゆうにありました。氷はなにか
ミルク(?)をいれて固めたものだそうで普通の氷よりあたりが柔らかいです。杏仁豆腐との絶妙ハーモニーでした)
そしてなんだかお客様もちょっとみんなおしゃれで美形が多い。隣を見ればぱっつん前髪のモデル風美女とファッションセンスもいい男子が座ってる。なんでもここの小龍包のお値段は市価の10倍なんですって!それでもやっぱり美味しいから必然的にリッチでおしゃれな人達があつまるとか。。。それでも一人3000円くらいだったんですけど。。。中国の人って背が高いいと多いですね。モデル市場席巻もうなずけます。友人になんかみんな色白で背高いよね?と聞いたらそう?色々だよ~といっていました。ここにいる人はほとんど’漢民族だね~’と見渡していっていました。え?みただけでわかるの?と聞くと大体ね、でもあとはわからない、その他50以上の民族いくらからということでした。へ^そうなんだ。。。ちなみに香港美女、台湾美女、北京美女はみんなテイストが違うみたい。雑誌をみていてあまりに違うので友人に聞いたところをまとめると香港美人は日本のアイドルをセクシーにした感じ。つまりスイート&セクシー。日本人はスイート(可愛い)が好きですよね。北京(中国)の美人はチャン・ツィイーなどに代表されるようにより東洋的で無駄がそぎ落とされたイメージ。香港美人は見えるのはスイートでけど怒ったら全然スイートじゃないんです、怒ったら恐いです~(笑)というのが友人の弁。そりゃあ性格の強さは知れ渡っている中国女性、甘くはないでしょうね。余談でした。
中国のレペット?なバレエシューズ
実は私は靴マニア。レペットのバレエシューズはもう旅の必需品だけどこれは中国版レペット?なんだかかわいいバレエシューズ専門店で購入。しかしどれも1000円くらいです~金魚はどうかと思うが700円位だったから買ってしまった。布製でとってもはきやすい。底もラバーで柔らかいです。細かい刺繍が贅沢にこんなにはいっているのも中国ならでは。黒は麻素材で1~2cmのヒールがあります。プリントも色々ありましたよ。
中敷の色やくるみボタンもおしゃれですよね。
青磁のお店は北京の友人のお薦め
唐の時代に始まったといわれる青磁。翡翠のようだとか氷のようだというたとえがあるようですがこちらのCeladon Story(青磁古事)はとても歴史ある上質な青磁のお店ということでお友達が紹介してくれました。デザインもモダンですね。緑がかったものともうちょっと水色のものがあります。このイチョウの葉が白く浮き出ているディナープレートは新作だそう。青磁はとっても上品でお料理も引き立ちますよね。私はお茶のセットと高台付の小皿を購入しました。小さい茶碗4つと急須のセットで6000円くらい。日本で買うのと比べたらすご~く安いです。。。
お豆が浮き出ているのもかわいい。。
ブルーの小皿
青磁は凝りだすとすごいことになりそうですが、クラックが入ったもの複雑な色味の物、一抱えはありそうな大きなボールなどお値段もお手頃なものから高価なものまでいろいろありました。コーディネートが楽しみな一品。また機会があればコーディネートしているところをアップしてみますね。