春の七草と一手間の豊かさ |
’せり、なずな、はこべら、ごぎょう、ほとけのざ、すずしろ、すずな‘ですね。一月七日を七草と名づけて七草粥をたべると一年の邪気をはらい万病を除くといういわれがあるそうです。一般的にはお正月にご馳走を食べすぎているのでこのあたりで消化にいいおかゆを食べて内臓を休ませるなんていわれてもいますが毎年七草の会というのがあるのでそちらに参加して七草粥を食べるのがここ数年の年中行事です。隣に座った友人がスラスラと七草の名前をいっていたけれども私はかなり怪しいです。ジュゲムのようだ・・。でも写真の七草の寄植えはお正月飾りも一段落した後とても愛らしい野草達ですね。福引でこの寄植があったったのでうれしくて玄関に飾っています。
肝心の七草粥とセッティング
セッティングも色が押さえられていて落ち着いた雰囲気
下は高野槙(こうやまき)弘法大師に由来があり高野山では霊木として沢山植林されているとか。槙に五行陰陽の5色の水引が。とってもいいにおいです。
一手間の豊かさ
お土産の包装の一手間
和紙に包まれたお土産の中は唐草の和にも洋にも使えれるお皿でした
金の水引やちょっとした手書きの文字も相手の方の心使いが感じられます
立春大吉
最近習っている崩したお習字のような飾り文字ですが立春大吉は二月三日の節分が終わった後に玄関などに飾ると縁起がいい文字。朱に金色で書いてみました。節分にはまだちょっと早いですけれども立春大吉(りっしゅんだいきち)ってなんだか響きもよくて気持ちがいいですよね。和紙などにちょっと書いて飾るだけでも気分も少し明るくなりますね。あまり上手にできていないのですが季節の絵などをさらさらと買いて飾ってみたりするのもお金がかかっていなくてもなんだか楽しいですね。。