A Happy New Year 2009 |
すっかり2009年も明けて早くも一週間、皆様いかがおすごしですか?
怒涛のように年末年始がすぎていきましたがようやく日常に戻ってきました。
どうぞ今年もよろしくおねがいします。
クリスマスBefore Afterのインテリア
多少遅きに逸した感があるのですがクリスマス後からこのお正月までのインテリアってちょっと悩ましいですよね。欧米ではクリスマスツリーは年が明けても飾っているところも多く見受けますが日本はクリスマスがあけた26日には一斉にお正月飾りに大変身。商業的には25日の夜中はもう飾りつけの変更でそりゃあオオワラワな事になっています。でもお家ではそこまでしなくても、な気がします。クリスマスから大晦日にかけてはなんとなくパーティーも続く華やかな雰囲気もありますしお正月の準備もしながらの和洋折衷なデコレーションはいかがでしょうか。
ではクリスマスBefore
トップ写真はクリスマスリース。4種類のもみの木をつかってグリーンのバリエーションを効かせました。色はあまり入れたくないのでグレーのユーカリの実にMOKUBAのパープルのリボンをグラデーションになるように大きくつくったものを飾りつけただけのシックなリースをつくってみました。
繊細な白い唐草模様のイタリア製ガラスボール。グリーンとシルバーをいれてこちらも色は最小限。同じくグレーの太めのリボンを中心にパープルのグラデーションのリボン。
ふわふわのプリザーブのラムズイヤー(本当に羊の耳みたいにかわいい!)の葉などを発砲スチロールに張っていきました。結構ボンドだけだと浮くので虫ピンで止めたのですがちょっとアクセントになってかわいかったです。昨年はまじめにいろいろ作ったのでした、クリスマス。。。
After クリスマス~お正月
クリスマスツリーはそのままでしたがリース類ははずした、さすがに。。コンソールの飾りつけも
モミなどはとり白っぽくして場所を移しました。玄関は一応お正月花がすこしはいるとやっぱり落ち着きますね。根引き松やシュンランがあるとそれだけで気分はお正月。あまりそれらしくしすぎずかなりミックスなアレンジ。最近の気分はもうちょっとシンプルなんですがとりあえず
コケ球(作りました)にやぶこうじ
乙女松根引き・老梅・ヤマシダ・シュンラン
シンピジウム・菊・ダリヤなどなど。。。
下の写真がアップですが村瀬治兵衛さんの作品の木製のお供え餅。これは小ですがみかんのヘタまで精巧にできています。村瀬さんいわくお正月留守をしようが神様(福)はココをめがけておりてくるそうですからかざらないとね。左右に縁起物の赤米と黒米をお供えしています。ブログトップはお供え餅大。これはリビングにおいても違和感がないすっきりしたお供え餅。
きっと大きな福が降りてきてくれたことでしょう!ちなみにさりげなく下に敷いているのは沢栗のお盆です。(村瀬さン作)一尺二寸という人の肩幅の大きさで料亭でもお料理を一人ひとりだすときに使われているサイズだということで昨年駆け込みでお正月用に数枚購入させていただきました。今一番お正月に遠いけれども村瀬さんのセカンドラインの「嘉門」でお供え餅や稲は
購入できます。「嘉門」はこちら
今リンクするんで嘉門をみてみたら私の飾り方ちょっと間違っているかも・・・・とほほ。
これもリビングに置いた縁起物の稲と巨大なゆず!稲はこのまま玄関にリースの変わりにかけてもいいですね。去年のお正月はそうしました。これも年末に二つとも村瀬さんからいただいた。ゆずのヘタがみんながいじっているうちに紛失してしまった。ちなみにこの下の大きな板状のお皿(?)も沢栗の村瀬さんの作品。この大きさのに片手でもてるほど軽い!年末からのパーティではこれが大活躍。オードブルを乗せたり伊大きなイチゴやマカロンなどフィンガーデザートを一つ一つのせたりしても絵になるフル回転でした。
クリスマスツリーも色をあまりいれていないのでそれほど違和感なくお正月まで。窓辺には玄関にあった緑の玉(力作だからつい長く飾った)やガラスのボールを。ガーラントまであるとちょっとうっとうしいのですが冬の白と緑はお正月にも違和感なくシンプルに美しい。お正月と混在していてもOKでしょう。
さすがに元旦すぎて仕事初めの一週間もはじまっているのでクリスマスツリーの飾りつけなどは撤去させたい気分。。。。(世間からはだいぶおくれて・・・)でも11月からの約1ヶ月半~2ヶ月のモミの樹。段々枯れてくるけれどもいいにおいだったしキラキラとしたガラスのオーナメントなど十分に楽しめてまた来年まで大切に保管。オーナメントの保管キットなども写真をとる余裕があれば次回にでも。。。
それでは皆様今年もがんばっていきましょう!